タイトルで終わっている話ですが、<Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化>に賛同、署名しました。
www.cultureagainstapartheid.jp
企画意図についてはこちらの動画で1時間35分あたりから語られています。もちろん文脈があるので最初から観たほうがいいのですが、要点を知ってから全体を把握したい人もいるでしょうから、一応。日本語字幕あります。
ちょっと話が変わるんですけど、私の今年の目標は「寄付をしない」でした。
お金を使う趣味がないので、やりたいことがある人に有意義に使ってもらえばいいと思っていたんですが、冬にうすっぺらいコートを着ている自分を見て、セルフネグレクトじゃないのか?と思ったんです。
自分自身のことだけやった今年、公募採用によるアンソロジー寄稿と最終候補という結果が出ています。そうなると「周囲を気にせず自分の生活に力を入れるべき」という結論が導き出されそうです。
でも私の楽しい生活のためには周囲の楽しい生活が必要だとつくづく思います。
「クリスマスに何がほしい?」と訊かれたら「非課税の不労所得」と言いたいですよ。でも実際のところ、私は毎回こう答えました。
「武力侵攻や虐殺をやめてほしい」
それを言われた相手は「本当にそう」と深くうなずいてくれます。明るい空気に水を差す申し訳なさはありましたが、私の発言を軽んじない対応にありがたさも感じました。
私は軽口をたたける社会を望みます。