京都SFアンソロジーのキーホルダーをいただきました!

 「聖地と呼ばれる町で」を公募採用していただいた『京都SFアンソロジー』の書影キーホルダーをいただきました。

京都SFアンソロジーの左上に、書影キーホルダーを置いた写真

 金具部分を参考にしたかったかた、すみません。うつりこみ予防で入れてません。

 あえて暗い場所で撮りました。明るい場所で撮影したとき、私のスマホ影技術だとアクリルの適度な厚みに光が射して、イラストに線が入ったように見えてしまったので。アクキーの購入を検討されているかたがその写真を見たとき、「線が入ったイラストだ」と誤解されそうでセルフ没にしました。
 でも光で表情が変わるところが私は好きで、正面から横から下から、いろんな角度、いろんな場所で眺めるのが楽しいです。
 長方形なので、市販の保護フィルムを貼りやすそうなのが、地味にありがたいですね。

kaguya-books.square.site


 

犬のマイクロノベルとアクキー

「犬のマイクロノベル」が掲載される『Kaguya Planet No.6 ヴィラン』が8月31日に刊行されます!やっっっったああ!!!!

virtualgorillaplus.com

 

 また、『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』の刊行記念で、地域SFアンソロジーシリーズの書影アクリルキーホルダーが発売されるそうです。お名前を間違えないよう、一部引用します。

 

谷脇栗太さん(『京都』『大阪』装画・装幀、『トウキョウ下町』『北海道』装幀)、浮津吉陽さん(『徳島』装幀)、津田周平さん(『徳島』装画)、久永実木彦さん(『トウキョウ下町』装画)、さらに『北海道SFアンソロジー』の装画家(後日お知らせ!)によるとびきりかわいい本の表紙を、いろいろなところに連れて行ってあげてくださいね。

 

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 自分の筆名も含めたデザインがキーホルダーになってるのは、生まれて初めての経験です。刊行から二年経っても新展開があるんだ!という、うれしい驚きでした。

犬のマイクロノベル一般公開始まりました!!

 本日5月12日18時からウェブマガジンKaguya Planetにて、犬のマイクロノベル「愛犬写真を見せてくれる人たちありがとう」が一般公開されました!!!!!

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 今回はプロフィールを書いていただいたんですが、「ブログのaboutページの使い方わかんないよ……」とめそめそしながらも、ちゃんと更新しておいてよかったなあと思いました。

 タイトル40字以内、本文260字以内の15編です。同じテーマでこんなに違うんだ?とおもしろかったので、ぜひ楽しんでください。

犬のマイクロノベル掲載されました!

 4月12日(土)にウェブマガジンKaguya Planetで会員さん向けの先行公開が始まっています!!!!!!!!!!!!!!

planet.kaguya-sf.com

 私、鈴木無音「愛犬写真を見せてくれる人たちありがとう」では、一人称を使わず、性別描写をなくすことに挑戦しました。こういうことは察してもらうほうがかっこよさそうですが、意図的にやったことが伝わってほしいので言いました。7月刊行予定の『Kaguya Planet No.6』にも掲載されます。うれしい!!!!!!!!!!!!!!!!

犬のマイクロノベル掲載されます

 Kaguya Planet編集部さんとSFG編集部さんのコラボ企画、マイクロノベルバトル「犬vs猫」にて、鈴木無音「愛犬写真を見せてくれる人たちありがとう」が犬の出てくるマイクロノベルで採用していだきました。
 集まった小説の数で勝敗が決まるから、「マイクロノベルバトル」です。勝敗はリンク先でごらんください。

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 犬が出てくるマイクロノベルは4月12日(土)にウェブマガジンKaguya Planetで会員さん向けに先行公開、7月刊行予定の『Kaguya Planet No.6』にも掲載されるそうです。
 猫が出てくるマイクロノベルは5月11日(日)刊行『SFG Vol.7』に掲載、同日開催の文学フリマ東京で頒布されたあと、SFGのショップでも販売されるそうです。

 ポッドキャストKaguya 編集室で、応募作の傾向の違いなどを語ってらっしゃって、実際に読むのが楽しみになるのでどうぞチェックしてください。

 

自作が朗読されました!

 マイクからSFを配信で視聴しました。アーカイブチケットは現在も販売中で7月29日(月)23:59まで閲覧できるそうです。

https://mickarasf.peatix.com/

 イベント構成は、前半が北野勇作さん、なかむらあゆみさん、御守ミコさんの朗読、犬と街灯さんの中継を挟み、後半が北野勇作さん、高山羽根子さん、吉村萬壱さんのトークでした。
 ぷつぷつ途切れる部分があり、自動生成の日本語字幕で、聞き取りにくい点もあるんですが、「朗読っておもしろい」と画面外の音声が拾われていたり、ZOOMでの会話が難しいあるあるが入っていたり、賑やかなところとビシッと決めるところが楽しい時間でした。

 

 自作を朗読してもらえる機会は初めてで、そこで気づいたんですが、読者として読んでいた作品には「ここはこういうトーンで読んでほしい」みたいなめんどくさいオタクな部分があったんですけど、自分が書いた作品に関してはそういうのがなくて。好きな解釈で好きに表現してほしい、という気持ちが、めんどくさいオタクに勝ったというか。


 それを踏まえて朗読の感想を言うと、北野さんの「バンパクの思い出」は圧巻で、なかむらさんの「ぼくはラジオリポーター」は自信なげな幼い声と穏やかな大人の声の演じ分けの多彩さ、そして唯一著者ではない朗読者の御守さんの「聖地と呼ばれる町で」「春と灰」も素晴らしかったですね。自作の朗読箇所は事前に聞いていたため、会話文がない部分なので似たトーンが続くからやりにくいのでは、と勝手に思っていたんですが、気持ちをのせて大切に読んでくださってることが伝わってきて、ステージで勝負されている方にそんな心配は杞憂でした。

 

 同日に犬と街灯さんで開催された『庄野潤三「五人の男」オマージュアンソロジー刊行記念任意のリーディングパーティー』との中継では、「ピアニスト」を書かれた暴力と破滅の運び手さんがトイピアノを抱えて出演され、予想外の展開すぎて笑っちゃいました。

 

 後半のトーク部分で、方言を書く難しさやSFの世界観についての話を聞くうちに「小説書きてえ!」と強く思ったので、とくにSF小説を書きたい人におすすめです。
 書くことの暴力性から小説の毒にも触れていて、最近私は「人間の悪意を書けない」と指摘されたところだったのでドキッとしました。ただまあ、苦手分野より得意分野を磨くほうがいいのかなとも思っています。

 

 最後になりますが、今回のことで、「これからは人名にルビを振ってもらおう」と思いました。人名の正解は著者しか知らないんで。
 同じ漢字の名前でも読み方って違うじゃないですか。「歩」でぱっと浮かぶ候補は、あゆむ、あゆみぐらいですか。
 あなたの人生で出会った「歩」さんの読み方で読んでくれ、という気持ちでルビを振ってなかったんですよね。でも、そのロマン?というかこだわりは、活字で読書する人に限定したもので、音声にするときのハードルになってしまったらもったいないと思いました。私は日本語の墨字(点字に対して、活字などを墨字と言います)で小説を書いている人間で、より多くの人に広めたいと思ったら、いろんな人の手を借りなきゃいけない。頭ではわかっていたことなんですが、改めてそのことを感じました。

祝!朗読とトークイベント、会場チケット売り切れ

「マイクからSF ライヴで楽しむ小説」が、来月7月13日(土)、14時〜17時頃開催されるそうです。キャッチーでかわいらしいタイトルですよね。

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 トークゲストなど随時発表されると思いますので、詳しくは公式をごらんください。


 私、鈴木無音が「聖地と呼ばれる町で」にて参加した『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』の朗読作が発表されていないのに告知したら、「もしや?」みたいな雰囲気がでる?と思いもしたんですが、イベント会場が京都市中京区ということで、そこから近い舞台の作品ではないか、なんて私は推測しています。


 現在発表されているのは、『大阪SFアンソロジー:OSAKA2045』の「バンパクの思い出」のみですね。その発表を見たとき、「やったー!」と思いました。作品も好きですが、北野勇作さんの朗読がイメージできるというか、そのイメージをやすやすと超えてくるだろうワクワク感があるというか。

(7月5日追記)
「ミスリードしてるやんか!」と自分でも思ったんですが、言わせてください。
 告知記事を書いた時点では知らず、朗読のお話をいただいたのが数日後でした。推理がことごとくはずれる助手キャラみたいだな、と自分でも笑ってしまいました。

 このブログは今まで、小説を読んだあとに私の筆名を検索した人に向けて書いてきたのですが、今回はイベント告知をきっかけに私の筆名を検索した人に向けて書きます。
 私、鈴木無音の「聖地と呼ばれる町で」の舞台は、イベント会場がある京都市からだと電車で二時間以上かかる、京都府北部丹後半島の架空の町です。
 サイエンス・フィクションのSFではなく、スペキュレイティブ・フィクション(現実世界とは異なった世界)のSF作品。
 有名監督・坂下雷電の映画ロケ地になったことで『聖地』とされる海辺の町で、民宿を営む主人公・日暮はある日、宿泊客が不謹慎な動画を投稿していたことに気づく。あちこちに謝罪するなかで、坂下雷電の息子で映画監督でもある坂下歩との交流が始まる……という、メインキャラクターが全員おじさんです。

 動画投稿をきっかけにした物語なので、一人ひとりが発信者となるSNS時代の現代的なテーマも扱っています。

 

 『京都SFアンソロジー:ここに浮かぶ景色』から、織戸久貴さんの「春と灰」も御守ミコさんが朗読されることが発表されており、近未来を描いた物語で、とくに読書家の心をくすぐるエンディングがね、本当に好きで。この作品が最後に収録されていることで読後感が最高です。
 『巣 徳島SFアンソロジー』から、なかむらあゆみさんの「ぼくはラジオリポーター」が朗読されることは、こちらは予想通りでした。テンポのいい会話といい、初めて読んだときから、音声でも聴きたいと思っていた作品なので、予想が当たったことと聴けることでダブルでうれしいです。

 

 トークゲストも発表されました。北野勇作さん、高山羽根子さん、吉村萬壱さん。地域SFを書いているお三方が地域SFについて語られるそうで、すごく楽しみです。

(追記おわり)

 会場チケットは売り切れ、配信チケットとグッズは今も買えます。
 現時点で発表されているお三方は、声を使ったお仕事をされているみなさんで、私が紹介するまでもないと思うのですが、一応。

 

 北野勇作さんは、犬と街灯さんのツイキャス犬街ラジオで朗読をされています。

twitcasting.tv

 なかむらあゆみさんは、ご本人のnoteで朗読されています。

note.com

 御守ミコさんは、所属されている京都のアイドルグループ「きのホ。」で音楽劇をされています。

www.youtube.com

 

 朗読のイメージがわきやすい動画をブログで紹介したいけれど、どの動画がいいのか、『京都SFアンソロジー』を編集された井上さんに相談しました。私が執筆していたときもですが、質問しやすい雰囲気づくりをしてくれてありがたいです。

 

 配信チケットのアーカイブは2週間観れるそうで、私は配信で観ます。
 7月13日は、というか7月は祇園祭のイベントが各地で開催されていますので、観光シーズンで賑わう京都で、既存の京都イメージから離れた小説が読まれるっておもしろいですね。