プロフィールどうしよう問題

 十年使っていたルーターを買いかえ、ネットにサクサクとつながるようになりました。ストレスがないってすばらしい。
 せっかくやる気が出たので、はてぶの基本操作を改めて読んでみて気づきました。ブログ記事の右横、サイドバーのプロフィールを書くべきだなと。

 

 で、覆面作家あるあるだと思うんですが、プロフィールに書くことがない。
 謎めいた人はかっこいい、作品で語ってこそクリエーター、というロマンもあるんですが「こういうジャンルが得意ならこのテーマで執筆依頼してみるか」みたいな機会を逃してしまうので、作品外でも自分のことを語ったほうがいいと思います。

 そもそもよくわからん人に連絡を取るのはハードルが高いです。はい、ブーメランですけども。

 

 これは私が悪いんですけど、「性別を特定しない筆名なんだから、できるだけ性別を秘匿しよう」と思いついたことにより、たいへん困ることになりました。


 まず、応募条件に性別がある公募には戸籍上の性別と一致していたとしても参加できない。次に、声や外見から性別を推測されないよう、社交の場に出にくいです。いろんな人と話す機会は執筆へのモチベーションにつながりますし、情報収集の機会を失うのは、ものすごく痛手です。

 

 性別ではなく作品を見てほしい、と思ったけれど、性別ありきじゃないとスタートラインに立つことさえ難しいんだとわかりました。

 

 まあでもせっかく覆面作家を始めたので、自分のペースで試していこうかなと思っています。今年の目標は「著作権は主催者に帰属するとある公募には応募しない」にします。

 ブログはゆっくり更新ですが、今後ともよろしくお願いいたします。